フリーカメラマンの収入リアル|大石彩乃さんの単価・件数・月収の実態

「カメラマンって、実際どのくらい稼げるの?」

フリーカメラマンを目指す上で、多くの人が気になるのが収入のリアルです。

でも、カメラマンの収入事情は表に出にくく、実態がわかりにくい。

本記事では、静岡・東京を拠点に活動する女性カメラマン・大石あやのさんに、実際の単価・件数・月収・収入の仕組みをできる限り具体的に教えていただきました。

📌 この記事でわかること

  • 大石さんの1件あたりの撮影単価
  • 月の撮影件数と月収の目安
  • 繁忙期と閑散期の違い
  • 「ヘアメイク×カメラ」のダブル収入構造
  • 単価を上げるために大事な考え方

結論|大石さんの収入構造は「掛け合わせ」が強み

まず結論からお伝えします。

大石あやのさんの現在の収入モデルはこうなっています。

項目 内容
撮影単価(1時間) 1万8,000円〜3万円
月の撮影件数 5〜6件
月の撮影収入 約10万〜20万円
収入の柱 撮影収入+ヘアメイク収入のダブル構造
繁忙期 七五三・年末など(収入が大幅増)

注目すべきは、撮影収入だけでなくヘアメイクの仕事も並行している点です。

2つのスキルを組み合わせることで、収入の柱が複数生まれています。

以下で、それぞれを詳しく解説します。

① 1件あたりの撮影単価:1万8,000円〜3万円(1時間)

大石さんの現在の撮影単価は、1時間あたり1万8,000円〜3万円です。

「撮影の内容によって変わりますが、だいたいこの範囲でいただいています」

(大石あやのさん)

単価に幅があるのは、撮影ジャンルや内容の違いによるものです。

プロフィール撮影・イベント撮影・フード撮影では、求められるスキルや準備が異なるため、料金設定も自然と変わってきます。

また大石さんの場合、ヘアメイクとのセットで依頼を受けるケースもあります。カメラマン単体の料金にヘアメイク料金が加わることで、1件あたりの単価は自然と高くなります。

✅ ポイント

  • 単価は撮影ジャンルによって異なる
  • ヘアメイクとセットにすることで単価が上がりやすい
  • 「掛け合わせ」が単価アップの最短ルート

② 月の撮影件数:5〜6件が平均的なペース

1ヶ月あたりの撮影件数は約5〜6件です。

「多い月もあれば少ない月もありますが、だいたい5、6件が平均的なペースですね」

(大石あやのさん)

1日に複数件こなすこともありますが、撮影の準備・移動・編集・納品を含めると1件にかかる時間は相当なもの。

この件数は、品質を保ちながら持続できる適切なペースとも言えます。

✅ ポイント

  • 件数を増やすより、単価を上げる方が効率的
  • 準備・編集・納品まで含めた時間管理が重要
  • 無理のないペースで品質を維持することが長期的な信頼につながる

③ 月の撮影収入:10万円〜20万円(繁忙期はさらに増加)

件数×単価で計算すると、月の撮影収入は10万円〜20万円前後になります。

「単価によって変わるので、10万の月もあれば、20万を超える月もありますね」

(大石あやのさん)

ここで重要なのは、大石さんの場合は撮影収入に加えてヘアメイクの仕事も並行しているという点です。

月収としては「撮影収入+美容収入」の合算がトータルの売上になります。

2つのスキルを持つことで、収入の柱が複数になっているのが大石さんのモデルの特徴です。

✅ ポイント

  • 撮影単体で月10〜20万円は副業〜セミプロ帯として現実的な数字
  • 複数の収入源を持つと安定しやすい
  • 既存のスキルと組み合わせることで収入は最大化できる

④ 繁忙期には収入が大きく跳ね上がる

インタビューを行ったのは4月でしたが、大石さんが手がけているジャンルには明確な繁忙期があります。

七五三(11月)や家族写真の需要が高まる年末・年始など、特定の季節に撮影依頼が集中します。

「繁忙期は通常の月より件数がかなり増えるので、収入も変わってきますね」

(大石あやのさん)

平均的な月の10〜20万円に対し、繁忙期にはこの数字が2倍以上になる可能性があります。

年間を通じた収入の設計を意識できると、フリーカメラマンとして安定した事業運営がしやすくなります。

✅ ポイント

  • 七五三・年末年始は繁忙期になるジャンル
  • 繁忙期に向けた準備・集客を早めに行うことが重要
  • 年間の収入サイクルを把握することで事業が安定する

単価を上げるカギは「掛け合わせ」にある

大石さんの収入モデルで特に注目すべきは、「ヘアメイク×カメラマン」という掛け合わせです。

どちらか一方では成立しにくい高単価も、2つを組み合わせることで自然に提供価値が高まります。

既存のスキルをカメラと掛け合わせる発想は、今後カメラマンとして差別化を図りたい方にとって、非常に参考になるアプローチです。

📌 学べるポイント

  • 単価は「スキル×信頼」で上がる
  • 件数を増やすより単価を上げる方が効率的
  • 過去のスキルや経験は”掛け算の素材”になる

まとめ|大石さんの収入モデルから学べること

大石さんの収入構造は、ある日突然できたものではありません。

集客の仕組みを学び、技術を磨き、場数を重ねることで少しずつ積み上げてきたものです。

「副業〜セミプロ帯で月10〜20万円」という数字は、正しく動けば再現性のある目標値です。

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この記事を書いた人

株式会社マイルストーンムービー:代表取締役 鈴木賢一朗
〇企業向け動画制作&写真撮影
〇短期大学(テクノアカデミー会津)の講師
〇カメラマン育成講座(アニバーサリーフォトグラファー養成講座)主催

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