8月27日に猪苗代で写真撮影のWSがあり、参加してきました!
今まで何度か撮影講座やWSには参加した事があるのですが、すすめ方がまったく違っていて勉強になりました!
写真撮影WSで教わった3つの極意
今回のWSでは午前・午後の部が用意されていたので、連続して参加してきました!
- 午前:イベントや集合写真の撮影について
- 午後:猫の撮影について
をテーマに参加してきました。
このWSのユニークな点は講師が「教える」という部分もあったのですが、参加者の悩みや質問に別の参加者が答える形ですすめられていた点です。
そのため他の参加者からの質問もふまえて、様々な事を教わる事ができました!
最も印象に残った教えが下記3つです。
レンズを知るためにひたすら撮る
他の参加者から出された質問
「広角レンズの使い方がよくわかりません」
という質問です!
広角レンズは撮影できる範囲が広く、何を見せたいのかがわかりにくくなりがちです。
これは自分も全く同じ事を考えていました。
最初に回答&意見を振られたのは自分だったのですが、明確な答えは出せませんでした・・・
撮影WS終わった後もこの質問については、ずっと考えていたのですが、
「全体を見せたい写真で使う」
というあたり前の回答に行きつきました。
では、全体を見せたい写真とはどんな写真か?
- おまつりの風景
- 集合写真
- 風景写真
などが思い浮かびます。
先生からは明確な答えは言われなかったのですが、
「レンズの特性を知るためにひたすら撮って知る」
というアドバイスを頂きました。
また、被写体によっても設定が違ってくるため、被写体毎に経験値のたまり方は違うので「何を中心に撮るかを最初に決めた方が良い!」ともアドバイス頂きました!
広角レンズと一言に行ってもその答えはレンズによって変わってくるのかもしれません!
一つの答えとして撮影WS後に撮影したのがこの写真
(飯館にできた道の駅 まいで館の天井)
SIGMA 17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSMにて撮影
広角側の17mmで撮影していますが、より広角のレンズがあればさらに多くの光芒を入れる事ができたと思います。
割り切る事と引き出しを増やす事
これは我が家に住み着いた野良猫が産んだ子猫3匹の写真です。
望遠側で撮影したため最後列の子猫がボケてしまい、3匹ともピントがあった写真は撮れませんでした(涙)
「どんな設定で撮影すれば3匹にピントが合って撮れたんでしょうか?」
という質問をしました!
先生の回答は・・・
「割り切る事も大切!この程度は許容範囲」
というアドバイスを頂きました。
同時に引き出しを増やす事の大切さ
も教えて頂きました。
これは1つ目の教えにも通じるかもしれないです、数多く撮影する事で引き出しも増えるはずなので!
集合写真は本気でいけ!
イベントを撮影する機会が多いのですが、必ず撮影する機会があるのが集合写真!
集合写真の撮影の仕方についても教えて頂きました!
構図や設定などはもちろんですが、もっとも印象に残ったのは「配置」です。
「全員が写るように配置に本気になれ!」
というアドバイスを頂きました。
集合写真はイベントの最後に行われる事が多く、急いで撮らないと!といいう意識が強すぎました(笑)
今回のWSを機に本気で行く事を誓いました!!
写真撮影WSで「考える」事の大切さ
今回の写真WSでは参加者の悩みや質問に他の参加者が答え、先生がそれを補足する形で進んでいきました!
そのため他の参加者の悩みや質問からも学ぶ点が多々ありました。
先生が他の参加者の方にアドバイスしていたのですが、
「まずは説明書を熟読する」
というのを実践したいと思います!