タムロンのポートレート撮影講座に参加して、
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXD(ソニー用)を使わせて頂きました!
α6400を購入して以来、
追加で購入するレンズを
色々リサーチしていたので
ちょうどいい機会になりました。
今回のレビュー記事ですが、
こんな方に向けて書いています。
- α6400ユーザー
※α6X00モデル系を使ってる方全般 - キャノンからソニーに移行してMC-11の購入を検討されている方
- 旅行で撮影する機会が多い方
- ※撮影シーンが毎回変わる方
※猫など動く被写体を撮影する方が多いかた!
最初に結論を書いておくと、
実際に使ってみて購入する方向で前向きに検討しています!
その理由は、下記の3つです。
- α6400の性能を十分活かす事ができる!
※リアルタイムトラッキングが純正同様のスピードで動作しました! - 広角レンズ(17-28mm F/2.8 Di III RXD)と組み合わせて、
広角から標準域をカバーできる - F2.8でも550g前後のため携帯性に、
優れ旅行用カメラとしても最適
上記について詳しくご紹介していきます。
その前に、
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXD(ソニー用)
のご紹介をします。
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXD(ソニー用)の詳細
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXDに詳細は、
下記の通りです。
今回はα6400に装着して、
使わせて頂きました。
フルサイズ用レンズとして設計されていますが、
α6400などのAPS-Cセンサー登載の
ソニー製カメラでも十分な性能を発揮してくれます!
名称 | TAMRON 28-75mm F2.8 Di III RXD |
---|---|
価格 | 8.5万円前後 |
焦点距離(画角) | 28-75mm |
F値 | F2.8~ |
最短焦点距離 | ワイド端:0.19m テレ端:0.39m |
絞り羽根 | 9枚 |
フィルター径 | 67mm |
手振れ補正 | × |
最大径×長さ | 73×117.8 mm |
質量(重さ) | 550g |
標準ズームという非常に使いやすい焦点距離でかつF2.8固定というのが何より嬉しい。それでいて550gと軽
現在の価格はこちらからご確認下さい
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXD(ソニー用)の3つの魅力
冒頭で書いた通り、
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXDの
魅力は3つあります。
α6400の性能を発揮できる
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXDの
最大の魅力はソニー製カメラの性能を十分活かせる点です。
現在、EOS 80Dと並行してα6400を使っています。
そのため、レンズを使いまわすためシグマのMC-11を導入しています。
当初はMC-11を使って、
シグマ製レンズ(17-70mm F2.8-4 DC MACRO OS HSM)を
α6400で使っていたのですが・・・
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXDと比べると、
オートフォーカスのタイミングが1テンポ遅れる感じです。
タムロン 28-75mm F/2.8を使う前は気にしてなかったのですが・・・
使ってからは気になりだしました(笑)
何より毎回装着するのが意外と面倒です。
MC-11の購入時の価格は2,7000円前後!
MC-11を購入する前に、
このレンズを試す機会があれば、
MC-11は購入していなかったかもしれません・・・・
タムロン 17-28mm F/2.8 Di III RXDで広角域から標準域までカバー!
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXDの
オートフォーカス性能や描写面では非常に満足したのですが・・・
α6400などのAPS-Cセンサーを採用したカメラの場合、
28mmの画角だとフルサイズ換算で42mm相当になります。
これだと、画角が狭く風景などを撮影する時に不便です。
しかし!タムロンより17-28mm F/2.8 Di III RXDの発売が予告されています。
そのため2本のレンズを組み合わせて使えば、
幅広い撮影に対応可能です。
MC-11でキヤノン向けシグマレンズを使うのであれば、
今回ご紹介したレンズを購入されるのがおすすめです。
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXDとなら旅行カメラとしての魅力!
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXDは、
幅広画角に対応できるため、
旅行の思い出を撮影する際や
動物などの動きのある撮影にピッタリです。
また、レンズ本体も重量が550gで、
広域の画角をカバーするレンズとして軽量です!
- 様々なシーンの撮影をする機会がある旅行
- 常に動く動物(ネコ、イヌ)を撮影する
など、撮影シーンが常に変わる方におすすめです!
実はこのレンズを実際に使う前は、
シグマの単焦点レンズ(30mm・56mm)
の購入を考えていました。
シグマのレンズはF1.4という点が大きな魅力なのですが・・・
重量は重めです
- 30mm:265g
- 56mm:280g
になります。
合計すると、
545g
になります。
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXDとと、
ほぼ同じぐらいの重さです。
単焦点レンズで撮影する事で、
学ぶ事は多々あるのですが・・・
旅行などで荷物が限られる場合は、
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXDの方が、
1本で撮影ができて便利です!
単焦点レンズ2本だと、
レンズ交換が面倒になります。
F2.8とは言え、
限られた時間で旅行先の写真を撮るなら
タムロン 17-28mm F/2.8 Di III RXDは
やっぱり便利だと思いました!
また、猫などの動く被写体を追うのであれば、
いちいち単焦点レンズに変えていると、
タイミングを逃してしまいます。
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXDのちょっと気になった点
α6400を使う上で、
シグマ製レンズを検討していたいのは、
平行してつ使っているEOS 80Dと、
レンズの回転方向が同じという理由もありました。
しかし、タムロン製レンズは、
回転方向が逆報告になります。
※ソニー製レンズと同じ
そのため、
キヤノン製レンズと同時に運営する際は、
レンズの回転方向で戸惑く事があるかもしれません!
これがあったので、
タムロン製レンズは最初から選択肢として考えていませんでした。
しかし、実際に使ってみると、
操作が慣れないデメリット以上の魅力を感じました!
タムロン 17-28mm F/2.8 Di III RXDの作例
現在、作例を準備しています。
しばらくお待ちください。
タムロン 17-28mm F/2.8 Di III RXDの実機レビューまとめ
タムロン 28-75mm F/2.8 Di III RXDの実機を使ったレビューや
作例を記事としてまとめてみました。
3つの魅力をまとめると、
- α6400の性能を十分活かす事ができる!
※リアルタイムトラッキングが純正同様のスピードで動作しました! - 広角レンズ(17-28mm F/2.8 Di III RXD)と組み合わせて、
広角から標準域をカバーできる - F2.8でも550g前後のため携帯性に、
優れ旅行用カメラとしても最適
になります。
最後にちょっときになった点も