志賀高原の星景ポートレートに参加した際に、
写真家の関一也先生にカメラの性能を発揮するための
おすすめの設定方法について教わってきました!

特に今回は、
α6400向けの設定について、
許可を得てブログ記事にさせて頂いております。

カスタムボタンの多い、
フルサイズセンサーを登載したカメラの場合だと、
それにあわせたおすすめの設定がありますので、
詳しくは関先生のセミナーに参加した際になどに聞いて頂ければ!

ちなみに、関先生の直近のセミナーはこちらになります。

+ONE 動画コラボレーションセミナー 2019

↑自分もセミナーに参加します。

今回都合の悪い方で、
今後のセミナーに興味がある方は、
関先生のTwitterアカウントでチェックできます!

関 一也

α6400の設定の前に性能を理解する!

α6400のボタン設定をする前に、
関先生から教わったα6400の機能があります!

それが、

ブライトモニタリング機能

です。

この機能は公式HPを引用すると、

周囲が暗い状況下での撮影で、構図合わせができるようにします。夜空などの暗い場所でも、露光時間を延ばすことにより、ビューファインダー/モニターで構図の確認ができます。

になります。

詳細は公式ホームページにてご確認下さい!

ILCE-6400のブライトモニタリング機能

この機能は初めて知りました!
※買ったばかりで説明書も
十分読んでいなかったのもありますが(笑)

説明書を見てもどんな時につかうのか、
イマイチイメージできなかったと思います。

このブライトモニタリングの設定も含めて、
おすすめの設定をご紹介します!

このブライトモニタリング機能以外にも

  • 瞳AF
  • リアルタイムトラッキング

はご存知の方も多いと思いますので、
この2つをどこに割り当てるかもご紹介していきます。

α6400の性能を100%発揮するおすすめ設定方法

設定方法は先ほど紹介したブライトモニタリングの
の機能を含めて3つの機能をカスタムキーに割り当てる形になります。

  • ブライトモニタリング
  • AFオン
  • 瞳AF
  • リアルタイムトラッキング

の4つの設定方法になります。

ブライトモニタリングの設定

シャッターボタンの脇にある
「C1」ボタンにブライトモニタリング機能
割り当てる事で液晶の表示を
スムーズに切り替えられます。

AFオン

親指AF」と言われる設定で、
シャッターボタン半押しをしなくても
事前にピントを合わせておく事ができるようになります。

瞳AF

α6400の目玉機能である「瞳AF」の設定
「親指AF」とボタンを分ける事で、
使い勝手が良くなりました!

風景などは、「親指AF」
人物などは、「瞳AF」
という形で使っています。

リアルタイムトラッキング

こちらもα6400の大きな特徴になっている
リアルタイムトラッキング」の設定

「Fn」ボタンを押して、
「フォーカスエリア」を選択!

その上で、
「拡張フレキシブルスポット」を選べぶ事で、
リアルタイムトラッキングが有効になります。

α6400のおすすめ設定まとめ

α6400の設定は今回ご紹介したは、
カスタムキーの割り当てがおすすめですが・・・・

撮影する被写体によっても
よく使う機能は変わってくると思います。

今回の設定をベースにして、
撮影スタイルにあわせた設定を模索して頂ければと思います。