撮影をする上で必要なのはカメラやレンズだでではありません。

ライティングをどう組むかでも、撮れる写真の仕上がりは変わってきます。

出張カメラマンとしても活動しているため、ライトスタンドに関してはコンパクトさと軽量さを重視して選んでいます。

K&Fコンセプトから重量と安定性のバランスがとれたライトスタンドが販売されていますので、記事の中で紹介すると共に以前使っていたライトスタンドと比較してみました。

K&Fコンセプト ライトスタンドの紹介!

K&Fコンセプトのライトスタンドは、1つの商品紹介ページに3つの商品が紹介されています。

その3つがこちら

①K&F Concept ライトスタンド 2個 セット

  • 最長:200cm
  • 1個:900g
  • 耐荷重3.5kg

②K&F Concept ライトスタンド 52~210cm 逆向き折畳

  • 最長:210cm
  • 1個:1105g
  • 耐荷重: 3.5kg

③K&F Concept ライトスタンド カメラ三脚 底部 55~200cm クイックシュー式レバーロック

  • 最長:200cm
  • 1個: 891g
  • 耐荷重:4kg

この中で、自分が選んたのは、「③K&F Concept ライトスタンド カメラ三脚 」です。

その理由は、コンパクトさと重量の2点からです。

①のK&F Concept ライトスタンド 2個 セットは、価格的の点からみると最もコストパフォーマンスに優れているのですが・・・

コンパクトさという点では、逆向きにたためない分他の2つのライトスタンドよりかさばります。

②のK&F Concept ライトスタンド 52~210cm 逆向き折畳にたためる分コンパクトにはなるのですが・・・

重量が1.1kg以上で重さが気になります。

あと、固定する際にねじ込みしきなのがめんどうそうなのパスしました(笑)

③のK&F Concept ライトスタンド カメラ三脚が消去法で最後に残った形です。

コンパクトさと軽量債を兼ね供えていて、最もバランスの取れたライトスタンドになっています。

今回は、K&F Concept ライトスタンド カメラ三脚を入手しましたので、実際の使い勝手レビューしていきます。

K&F Concept ライトスタンド カメラ三脚の外観

  •  【専用三脚ベース】三脚式のベースは簡単に折りたため、持ち運びや保管が簡単です。最大高さ78.75インチ、長さ50cmの折り畳み式の長さは、スタジオ周辺での使用に最適な万能スタンドです。
  •  【丈夫で安定】ライトスタンドはアルミ合金製で、ランプスタンドの直径は26mmで、重作業に強いです。
  •  【クイックリリースフリップロック】バックルのデザインは、伸縮ポールが従来のランプホルダーよりも柔軟で滑らかになるのに便利です。これにより、操作性が大幅に向上します。
  •  【柔軟で便利な】折り畳まれた高さ:2.26FT; 最大重量:6.5FT; 最低の高さ:1.6FT; 最大積載量:8.8ポンド; 正味重量:1.95ポンド。ある場所から別の場所に簡単に持ち運べる軽量設計。多くの照明状況に合わせて調整可能。
  •  【互換性】ステムの1/4インチネジ先端、リフレクター、ソフトボックス、異なるライト、傘、背景など、複数の異なる撮影機器をこの三脚スタンドに取り付けることができます。

展開前の写真&ケースや各部のアップ写真はこちら

販売価格が5,000円前後のライトスタンドとしては、しっかりした作りで質感も高く安っぽい感じはしませんでした!

実は、ライトスタンドはFOSOTO製ライトスタンドを2つ所有しています。

コンパクトさでは、FOSOTO ライトスタンドの方が上なのですが・・・・

安定性という部分では、「K&F Concept ライトスタンド カメラ三脚」の方が上でした!

このあたりも写真で比較してみました。

コンパクトなライトスタンドの比較レビュー

比較するのはFOSOTO製ライトスタンドです。

各部のパーツを並べて撮影してみました。

左:K&Fコンセプトのライトスタンド
右:FOSOTO製ライトスタンド

2つのライトスタンドの違いを写真をまじえてご紹介しました。

続いて2つのライトスタンドの重量も比較してみました。

K&F Conceptのライトスタンドの方が約300gの重量アップになります。

そのため持ち運びでは負担が増えるのは間違いないです。

しかしながら、最初の方で見て頂いて通りライトスタンドの脚の太さなど、剛性感や安定度という意味ではK&F Conceptのライトスタンドの勝っている感じです。

もちろん、コンパクトさではFOSOTO製ライトスタンドに譲るものの、カメラバックにも登載できるコンパクトさです。

K&Fコンセプトのカメラバックに登載するとこんな形になります。

ライトスタンドに付属のケースに入れてしまうと、カメラバックには固定できなくなくなります。

そのため、ケースに入れない形でバックに固定しています。

K&Fコンセプトのライトスタンドの実機レビューまとめ

K&Fコンセプトのライトスタンドのレビューを、所有しているFOSOTO製ライトスタンドと比較しながらその魅力をまとめてみました。

それぞれの商品に一長一短と感じた部分がありました。

FOSOTO製ライトスタンドは、軽量・コンパクトさを追求しているのが特徴です。

このライトスタンドより、軽量・コンパクトなモデルはないのでは!と思っています。

しかしながら、裏を返せば足が細く不安定さを感じていました・・・

そこで、軽量・コンパクトなライトスタンドを探している中で、出会ったのがK&Fコンセプトのライトスタンドです。

こちらは、軽量・コンパクトさという部分ではFOSOTO製ライトスタンドに一歩譲りますが、安定度ははるかに高いです!

価格差はほぼないため、ご自身の撮影スタイルに合わせて選ばれても良いかもしれません。

他の人の評価コメントは下記のサイトでご確認頂けます!

公式WEBサイト

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