滝などの水の流れを綺麗に撮る際に必要になるのがNDフィルターです!
通常だと光量が固定されているNDフィルターが多いのですが・・・・
K&Fconceptから発売されている可変NDフィルター
KF-NDXシリーズ
であれば光量を調整しながら撮影する事ができます。
今回はこの可変式NDフィルターを使う機会を頂けたので、レビューしていきます!
K&Fconceptの可変式 NDフィルターの外観
プラスチックのケース入りだったので保存時も便利です!
愛用しているEOS 80Dに装着した所がこちら
K&Fconceptの可変式NDフィルターレビュー
まずは、NDフィルターなしで川の流れを撮影しました。
撮影の際には、「オートモード」と「TVモード(シャッター優先)」の2つのモードを利用しています。
オートモード
絞り・ISO感度・露出時間(シャッタスピード)をすべて自動で撮影するモード
TVモード
ISO感度と露出時間(シャッタースピード)を手動で設定して撮影するモード
撮影モードを切り替えながら撮影した写真がこちら
オートモードで撮影
- F値:25
- ISO:400
- 露出時間:1/40秒
オートで撮影した場合、全体的にはっきりとした写真になります。
水の流れを最大限遅くしたかったので、F値を最大にしてシャッタースピードを限界まで遅くして撮影しました。
TVモードで撮影
- F値:25
- ISO:100
- 露出時間:3.2秒
水の流れを遅くして撮影するために、TVモードにしてシャッタースピードを遅くしましたが・・・
光が入りすぎて写真全体が真っ白に(涙)
露出時間(シャッタースピード)を遅くして、再調整した写真が下です。
TVモードで撮影
- F値:25
- ISO:100
- 露出時間:0.8秒
水の流れが綺麗に撮影できるようになりましたが・・・川の水面は全て白く飛んでいる状態です。
水の流れを綺麗に撮るために、露出時間(シャッタースピード)を遅くすると、光が入りすぎて白飛びする時にこそ、NDフィルターは活躍します。
K&Fconceptの可変式NDフィルター装着時
K&Fconceptの可変式NDフィルターを装着した上で、光量を変えて撮影した写真がこちら
カメラの設定は全て下記の通りにです。
- F値:25
- ISO:100
- 露出時間:3.2秒
カメラの設定を変えずにNDフィルターのリンクを回す事で、自分のイメージした写真を撮りやすくなります。
「◀」「▶」の部分を回す事で、NDフィルターの光量を調整できます。
回し続けると止まる事はないので、光量が交互に変わる状態です。
そのため目盛りはついていません。
そのため、撮影シーンに合わせて目視にて微調整が必要になります。
この点は不便と思う点でもありますが・・・
通常のNDフィルターは光量が固定されているので、撮影環境に合わせて付け替えないといけません!
それを考えると不便とは言いにくいかもしれません!
K&Fconceptの可変式NDフィルターのレビューまとめ
K&Fconceptの可変式NDフィルターのレビューをしてきました!
光量を装着したまま変えられるので、NDフィルターを使いはじめる初心者にはぴったりです。
購入する際は下記にクーポンコードを記載してあるのでご活用ください!
公式サイト
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