2016年7月17日に、
友人達と登山に行ってきました!

旅行や外出する時に、
いつも活躍しているのが

キャノンのPowerShot G7X

もちろん、
今回の登山でも活躍してくれました!

今回は撮影した写真を交えながら、
登山に行く時に持ち運びを重視するなら
G7Xがおすすめの理由をまとめておきます。

PowerShot G7Xは持ち運び重視なら登山カメラの決定版!

前回の記事で、
登山におすすめのカメラ6機種をご紹介しました!

詳しくはこちらの記事にまとめておきました。
http://pc-navi.info/mountainclimbing-camera

カメラは、
複数台持っているのですが、
PowerShot G7Xを登山の相棒に
選んだのは以下の3つの理由があります。

  1. カメラ自体が軽量・コンパクトで持ち運びの負担が少ない
  2. マクロから広角までカバーしているので撮影の幅が広がる
  3. タイムラプス機能が便利!

それぞれ詳しく理由を説明していきます。

画質と重量&携帯性のバランスが魅力

PowerShot G7Xは、
軽量・コンパクトさを維持しつつ
1型センサーを積む事で、
画質面でも十分綺麗なのが魅力です。

持ち運びを重視しつつ
画質面でも妥協していないわけです。

横幅は、
一般的なコンパクトデジカメと同じサイズなので、
登山する際にパンツのポケットや
リュックサックに十分入る大きさです。

側面から見た厚みは、
液晶ディスプレイが180度回転するため
少し厚みがあります。

マクロ撮影から広角撮影まで1台でカバー

マクロ撮影は、
被写体に寄って撮影する方法です。

広角撮影は、
被写体を広い画角で撮影する方法です。

レンズ交換式カメラの
一眼レフやミラーレス一眼の
場合はレンズを変える事で、
様々な撮影シーンに対応しています。

PowerShot G7Xの場合は、
マクロ撮影も広角撮影も1台でできます。


山全体を撮影した広角撮影


登山後に行ったレストランでマクロ撮影した花

1台でマクロから広角まで
撮影出来るようにしてしまうと、
画像がゆがみやすいという欠点があります。

PowerShot G7Xの
レビューを書いている方の中には、
その点を指摘する方もいます。

ただ、自分はあまり気にならないので、
満足して使っています。

タイムラプス機能がおもしろい!

今回の登山では、
友人たちと行ったので、
タイムラプス撮影している
ヒマがなかったのですが・・・

PowerShot G7Xには、
タイムラプス撮影機能があります。

タイムラプス撮影で取れるのはこんな動画です。

山頂に登った後で雲海の流れを
タイムラプス撮影したら、
おもしいろかな?と思っていました。

今回は、
一人での登山ではなかったので、
タイムラプス動画の撮影はできませんでした(涙)

今後、登山に行く機会があったら
挑戦してみたいと思います。

PowerShot G7Xの気になる点は・・・

今回の登山では、
PowerShot G7Xを使い、
満足して撮影する事ができました!

ただ、1点だけ気になる事がありました・・・

それはです!

山の天気は変わりやすく、
自分達も雨に遭遇しました(涙)

PowerShot G7Xは、
防水や防滴機能はないので、
バックパックに入れて、
濡れないように気を使いました!

年に数回程度の登山であれば、
PowerShot G7Xで十分です。

しかし、

頻繁に登山に行く方や、
アウトドアスポーツを楽しむ方は、
防塵や防水・防滴機能を強化された
カメラがおすすめです!

PowerShot G7X初代とMarkⅡの選択は?

PowerShot G7Xシリーズは、
2016年現在販売さているのが、

  • PowerShot G7X (初代)
  • PowerShot G7X MarkⅡ

の2モデルが併売されている状態です。

価格は下記の通り2万円前後の開きがあります。

PowerShot G7X初代の価格

PowerShot G7XMarkⅡの価格

大きな違いは、
PowerShot G7XMarkⅡでは、
USB給電機能が追加された事です!

PowerShot G7X初代の場合だと、

別売りACアダプター(約5千円)

別売りのバッテリー(約5千円)

を使い給電するか、
予備のバッテリーを
用意するしかありませんでした。

USB給電機能に対応した事で、
モバイルバッテリーさえ持っていれば、
PowerShot G7XMarkⅡの
充電ができるようになりました!

SONYをはじめとした、
他メーカーはUSB給電機能に、
以前から対応していましたので、
ようやくキャノンも追いついてきた感じです。

このUSB給電機能を使えば、
タイムラプス動画を長時間撮影
するのにも便利です。

実は、PowerShot G7Xでは、
タイムラプス動画を撮影しても、
バッテリー切れで長時間の撮影ができなかったんです(涙)。

星空を撮影したタイムラプス動画がこちら

最大で、
20秒しか撮影できません。

PowerShot G7Xを購入する時に、
タイプラプス機能を目的ではなかったので、
おまけと考えれば嬉しい限りなのですが・・・

やっぱり実際に撮影してみると、
数分間のタイムラプス動画を撮影したくなります!

最初のタイムラプス動画は、
2分近く撮影できていますが、
上記の星空を撮影した
タイムラプス動画は冬に撮影しています。

そのため、
バッテリーの持ちが悪く、
20秒のタイムラプス動画が限界でした(涙)

タイムラプス動画をいろいろ楽しみたい方は、
PowerShot G7XMarkⅡの方が、
USB給電機能があり、
撮影しやすくてでおすすめです。