「阿部さんに写真を撮ってもらったから、ビジネスが変わりました」
そう語られるカメラマンが、東京・大田区にいます。
安部隆志さん。女性起業家専門のポートレート写真家として活動し、プロカメラマン歴5年目。国際ポートレート協会(IPA)の会員インストラクターとして、日々技術を磨き続けています。
コロナ禍の助成金でカメラを購入したことをきっかけに、女性起業家・ママ起業家を107人・無料で撮り続けた修行時代。そこからどうやってプロとしての仕事を作り上げたのか。
このページでは、安部さんへのインタビューをもとにした全6記事をまとめてご紹介します。
この記事でわかること
- 安部隆志さんがどんなカメラマンなのか
- 未経験からプロになるまでの5年間の軌跡
- 集客・収益・撮影哲学のリアル
- 初心者カメラマンへの具体的なアドバイス
安部隆志さんのプロフィール
| 名前 | 安部隆志(あべ・たかし) |
|---|---|
| 活動エリア | 東京都大田区を拠点に全国対応 |
| 専門ジャンル | 女性起業家専門ポートレート撮影(仕事の約8割) |
| その他ジャンル | イベント撮影・不動産物件撮影 |
| カメラマン歴 | 5年目(2025年現在) |
| 所属 | 国際ポートレート協会(IPA)会員インストラクター |
| 兼業 | 不動産事業 |
「撮影がコミュニケーションツールになった」
安部さんのカメラマンとしての出発点は、2020年のコロナ禍。助成金でカメラを購入したことがきっかけでした。
もともとは不動産事業を手がけながら、2010年頃から女性起業家・ママ起業家を応援する活動を続けてきた安部さん。共著本のプロデュース、交流会でのネットワーク形成など、様々な形で支援を続けてきました。
「撮影ができるようになれば、もっと深く応援できる」——そんな思いで、無料撮影修行を開始。1年間で107人の女性起業家を撮り続け、北は北海道、南は四国まで足を運びました。
その修行の先に、プロとしての道が開けました。
安部さんの撮影の特徴
撮影前に「笑顔の作り方セミナー」を実施し、当日までに笑顔の練習をしてきてもらう仕組みがある。さらに撮影当日は表情筋トレーナーを招いて30分の準備を行う。
「笑顔が苦手な方でも、当日は素敵な笑顔を見せてくれるんです。それがすごく楽しみで撮っています」
インタビュー全6記事を読む
安部さんの活動をより深く知りたい方のために、テーマ別に6つの記事を用意しました。気になるテーマからお読みください。
📸 記事① キャリア編|107人の無料撮影修行からプロへ
コロナ禍の助成金でカメラを購入し、1年間で107人を無料撮影した修行時代。最初の壁、師匠への投資、そして有償化するまでの道のりをストーリーで語ってもらいました。
- カメラマンになったきっかけ
- 最初のお仕事は「5,555円」から
- ライティングの壁と、乗り越え方
- 仕事が増えた転機
📣 記事② 集客編|異業種交流会とコミュニティで仕事を増やす
SNS広告ゼロ。安部さんの集客は「異業種交流会」と「口コミ・紹介」がほぼすべて。その仕組みをどう作ったのかを施策ベースで解説しています。
- 集客の9割は交流会と紹介
- 紹介価格の設定で「営業パートナー」を増やす戦略
- 「撮影後コミュニティ」という独自の仕掛け
💰 記事③ 収益編|単価3.3万円・月3〜5件のリアル
1件あたりの平均単価、月の件数、複数事業の収益内訳。「カメラマン収入のリアル」を安部さんが包み隠さず話してくれました。
- ポートレート1件あたり平均3万3,000円
- 月3〜5件の撮影件数
- 撮影×不動産×コミュニティの三位一体モデル
🎨 記事④ 撮影ジャンル編|仕事の8割が女性起業家ポートレート
なぜ女性起業家専門に絞ったのか。印象に残っている撮影とは。展示会に飾られた「渾身の一枚」のエピソードも。
- 仕事の8割・1割・1割の内訳
- 女性起業家専門に特化した理由
- ケンコートキナー展示会への出品エピソード
🧠 記事⑤ マインド編|失敗談・初心者へのアドバイス・これからの目標
スタジオのダブルブッキングという最大の失敗。「できるかどうかより、なりたいかどうかで動く」という考え方。安部さんの撮影哲学の核心が詰まった記事です。
- 最大の失敗エピソード(スタジオダブルブッキング)
- カメラマン初心者へのアドバイス
- 過去の自分へのメッセージ
- 「全員がWin-Win」という目標
📷 記事⑥ 機材編|ソニーα9Ⅲ・150mm F2・MacBook Air M4
世界初のグローバルシャッター搭載機を「先に買ってしまう」理由とは。プロが実際に使っている機材とレタッチ環境を公開。
- メイン機:ソニー α9Ⅲを選んだ理由
- ポートレートで一番使うレンズ(150mm F2)
- Lightroom+Evoto のレタッチ環境
安部さんからのメッセージ
インタビューの最後に、カメラマンを目指す方へのメッセージを聞きました。
できるかできないかで考えるのをやめた時期がありました。なりたいかなりたくないか、で判断するようにしてから、ワクワクするようになりました。先に踏み出して、そのレベルの人に学んでしまう。ゴールから逆算して今動く。それだけです。
安部さんの言葉まとめ
- 「撮ってあげる」ではなく「一緒に作品を作る」姿勢で撮影に臨む
- できるかどうかより「なりたいかどうか」で判断する
- 失敗しても前に進む。将来の自分は一定のレベルに安定して上がっていく
- 撮影を通じて「阿部さんに撮ってもらってビジネスが成功した」と言われる人を増やしたい

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