SNSを更新しているのに、問い合わせが来ない。
交流会に行ってみたけど、仕事につながらない。
そういう悩みを持っているカメラマンは多いのではないでしょうか?
そんな方に、今回の南絵里加さんの集客の話をそのまま届けたいと思います。
南さんは週2日稼働で月10〜20万円を安定して稼いでいますが、広告費はゼロ。
集客のやり方を聞いてみると、特別なツールも有料の施策も出てきませんでした。
インスタグラムとスレッズ、経営者交流会(守成クラブ)、そして紹介。
この3つだけです。
ただ、その使い方に南さんらしさがありました!
この記事でわかること
- 南絵里加さんが実際にやっているSNS集客の使い方(インスタとスレッズの違い)
- 守成クラブで口コミが広がる仕組み
- 「撮って終わり」にしないことで紹介が生まれる理由
- 鈴木先生との対談で出てきた、AI時代のカメラマンとしての考え方
集客の方法を聞いてみた
インタビューの中で、集客について直接聞きました。
🎙 対談パート①:集客方法について
鈴木:限られた稼働日数の中でもしっかり売り上げを出されてきてるわけですが、多分このインタビューを見てる方も気になると思うんですが、どのように集客してるのか、ぜひ教えていただければと思います。
「集客方法はメインが2つあって、1個はSNS、インスタグラムだったりスレッズだったりっていうところからの集客が一つです。もう一つはやっぱりリアルで会うのが私は得意かなって思っていて、いろんな交流会に参加しています。
それを組み合わせているのもあって、スレッズでご縁をいただいた方と直接Zoomをしたりとか、直接会いに行ったりとかして、やっぱりそこで繋がった方とお話することで、だいたいお仕事をいただけていいます。
だからそれが一番の集客方法になっているかなと思っています。
南絵里加
最後はそうやって繋がった方たちからのご紹介が本当に多くて、とても助けられています」
鈴木:ネットの方で言うとスレッズが結構効いていて、リアルの方はその紹介いただいたところからどんどん紹介が回っていくみたいな感じですね。
「そうですね。あとは守成クラブも入っているんですけど、クラブの方からも最近はご依頼がちょっとずつ増えてきていて。
皆さんが関西では商談報告をしてくれるので、この人の写真めっちゃよかったですって紹介してくださるので、じゃあ頼んでみようかなって頼んでくださる方が多いです」
南絵里加
鈴木:自分も守成クラブに入っているから、そこはすごく実感するんですけど、会員同士で仕事の受発注があったときに次の定例会で「〇〇さんに依頼してよかった」とか「こんな仕事をいただけました」とか、報告の文化があるのが守成クラブのいいところですよね。
ちなみに、そういった経営者コミュニティって守成クラブ以外でも入っているところありますか?
「守成クラブだけなんです。これ以上増やすとパンクしちゃうので(笑)。あとはカメラマンコミュニティも入っていて、最近はそちらの運営を任されています」
南絵里加
「これ以上増やすとパンクしちゃう」という言葉に、南さんの正直さが出ていました。
数を広げるより、今いる場所を深く耕す。それが南さんのスタイルです。
SNSはゴールじゃなく「入口」として使っている
南さんのSNS集客で面白いのは、「発信すれば仕事が来る」という使い方じゃないことです。
インスタグラムは作品を見てもらう場所として使っています。「こういう写真が撮れますよ」を言葉ではなく写真で伝えられる。
お客様になる可能性のある女性起業家の方も日常的に使っているプラットフォームなので、自然な接点になっています。
南さんのスレッズの活用は、少し違う使い方をしています。
テキスト中心のSNSなので、日常的な発信やコメントのやり取りを通じて「人となり」が伝わりやすい。
南さんはここで繋がった方に対して、積極的にZoomや対面の場を設けています。
「スレッズで繋がっただけ」で終わらせない。
「会いませんか」「Zoomしませんか」と自分から動く。
その一歩が、仕事につながっています。
💡 SNSを「待つ」ツールとして使っている間は、なかなか仕事につながりません。
南さんのように「会うための入口」として使うと、集客の流れが変わります。
守成クラブで口コミが広がる仕組み
守成クラブは、中小企業の経営者や個人事業主が集まる全国規模の異業種交流組織です。
定例会で会員同士が仕事の受発注を報告し合う文化があります。
「先月〇〇さんに依頼したらすごくよかった」という一言が、定例会の場で参加者全員に届く。
広告じゃなく、実際に依頼した人の声がそのまま口コミになる。
それが守成クラブの集客力の魅力です。
南さんが撮った写真の質と、撮影後の関わり方があるからこそ「よかった」という声が生まれる。
その声を報告してもらえる場が、守成クラブというわけです。
💡 経営者コミュニティは「参加するだけ」では仕事につながりません。
良い仕事をして、それが語られる場に継続的にいることが、口コミ集客の土台になります。
紹介が生まれるのは、「撮って終わり」にしないから
南さんの集客で一番特徴的なのが、紹介の多さです。
なぜそんなに紹介が来るのか?
理由は、撮影後の関わり方にあります。
撮影したお客様の活動をSNSでシェアしたり、関係しそうな人を紹介したり。
「撮影が終わったら取引終了」
ではなく、その後もその人の応援団として関わり続けている。
だから「この人に紹介したい」「この人と繋がってほしい」という気持ちが自然に生まれる。
鈴木先生も、この部分を高く評価しています。
🎙 対談パート②:「撮影後の関わり方」と「AI時代のカメラマン」について
鈴木:南さんのことだから、撮影をきっかけにまた人と人をつなぎ合わせてっていう感じで、どんどん広げていかれてるんだろうなというのはSNSを見ていて感じるところで。
ただ撮影するだけじゃなくて、その方のサポーターというか、応援団みたいな感じで関わり続けているのが、どんどん仕事が広がっている秘訣なんだろうなとちょっと思いながら見ていました。
「そういうご縁のきっかけになるのもありがたいなと思っているので」
南絵里加
鈴木:今ちょっとAIもどんどん発達してきていて、正直スマホで自撮りして、私服で撮ったやつをきれいなスーツに着替えて加工してって言えば、きれいな写真は全然作れると思うんですよね。
でもそれで終わりになっちゃうと思うんです。
鈴木:南さんに撮影をお願いして、そこから南さんが自分の応援団の一人になってくれて、自分の仕事にプラスになるような人脈を紹介してくれたりとかってなったら、その撮影が仮に5万円だったとしても、そこからずっとお付き合いが始まるって考えたら、めちゃめちゃ安い5万円だと思うんです。
カメラマンって今後、やっぱりその方の応援団になるというか、その方のパートナー的な関わり方ができる人がどんどん生き残っていくんじゃないかと思うので。ただ撮るだけだとちょっとAIに置き換わられちゃうので、そこはもう先を見据えて動かれているのは素晴らしいなと思いますね。
「ありがとうございます」
南絵里加
AIで写真が作れる時代に、それでも「南さんに頼みたい」と思ってもらえるのはなぜか。
鈴木先生の言葉がその答えを端的に言い表していました。
写真を買っているんじゃなくて、南さんとの関係を買っている。
3つのチャネルは、つながって回っている
南さんの集客は、3つのチャネルがバラバラに存在しているわけじゃありません。
【南絵里加さんの集客サイクル】
① スレッズで繋がる
↓
② Zoomまたはリアルで会う
↓
③ 撮影依頼につながる
↓
④ 撮影後も応援団として関わり続ける
↓
⑤「よかった」という声が守成クラブや口コミで広がる
↓
⑥ 紹介で新しいお客様が来る → ①に戻る
このサイクルが一度回り始めると、広告費ゼロでも仕事が途切れない状態になります。
週2日稼働で月10〜20万円が安定しているのは、このサイクルが動いているからです。
「仕事が来ない」と感じているときに陥りやすい3つのパターン
南さんの集客と照らし合わせると、うまくいっていないときのパターンが見えてきます。
投稿数だけ増やしている。
インスタに毎日投稿しているのに問い合わせが来ない、という状態です。
南さんがやっているのは「発信して待つ」ではなく、「繋がった人に自分から会いに行く」という能動的な行動です。
コミュニティに参加しただけで終わっている。
守成クラブで南さんが評価されているのは、実際に依頼した会員が「よかった」と報告してくれるから。
良い仕事をして、それが語られる場に継続的にいることが大事です。
納品後に連絡が途絶える。
写真を渡したらそれで終わり、だと紹介は生まれません。
お客様の活動に関心を持ち続けることが、次の仕事の種になっています。
今日から始められる小さなアクション
南さんの話を聞いて「再現できそう」と思った方に、具体的な入口を3つ紹介します。
💡 スレッズを使い始める
アカウントを作って1投稿する。発信より「コメントで会話すること」から始めると繋がりやすいです。
繋がった方に「Zoomしませんか」と声をかけるのが次のステップ。
💡 地域の経営者交流会に1回参加する
守成クラブに限らず、商工会や異業種交流会でもOK。
大事なのは「1回きり」にしないこと。
継続的に顔を出すことで、少しずつ認知されていきます。
💡 納品後にひと言フォローを送る
「写真、活用いただけていますか?」という一文だけでも十分です。
「この人は撮影後も気にかけてくれている」という印象が、紹介につながっていきます。
📣 集客の仕組みを体系的に学びたい方へ
南さんが実践している集客のサイクルは、再現できます。ただ、SNSの使い方・コミュニティの活かし方・紹介が生まれる関係づくりを独学でバラバラに身につけようとすると、時間がかかります。
南さんのように師匠から直接学べる環境を探している方は、ぜひカメラマン育成講座についてはロードマップ相談会に参加してみてみてください。

まとめ
南絵里加さんの集客は、シンプルです。
- スレッズで繋がった人に会いに行く。
- 守成クラブで仕事の評判を積み上げる。
- 撮影後も応援団でいる。
この3つが循環している。
特別な予算も、バズる必要もない。
目の前の一人を大切にする積み重ねが、いつかサイクルになって返ってくる。
南さんからこんな話も頂きました。
鈴木先生が言っていた「ただ撮るだけだとAIに置き換わられる」という言葉
は、集客の話でもあると思いました。
南さんを選ぶ理由が「写真の質」だけでなく「南さんとの関係」にあるから、仕事が途切れない。
✅ この記事のまとめ
- 集客チャネルはSNS(インスタ・スレッズ)・守成クラブ・紹介の3つ
- スレッズは「フォロワーを増やす場」ではなく「会う約束をする場」として使う
- 守成クラブの商談報告文化が、自然な口コミを広げる装置になっている
- 撮影後も応援団として関わることで、紹介の連鎖が生まれる
- 広告費ゼロ・週2日稼働でも、このサイクルで月10〜20万円が安定する
- AI時代に残るのは「ただ撮るカメラマン」ではなく「その人のパートナーになれるカメラマン」
📎 南さんが看護師からカメラマンになったキャリアストーリーを読む →
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- 📌 【まとめ】南絵里加さんインタビュー ハブ記事
- 📌 記事① キャリア編|看護師からカメラマンへ転身した南絵里加さんのストーリー
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📚 次に読むべき記事
集客の流れを把握したら、次は「実際いくら稼いでいるか」「どんな撮影をしているか」を見てみてください。
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